洗顔時の注意

マスカラと女性

肌のためにもしっかりと汚れを落とすためには、肌に合った洗顔料を使用する必要があります。洗顔料としてよく使われているのが洗顔石鹸と洗顔フォームです。どちらも汚れを落とすという目的は同じですが、洗顔石鹸の方が肌に優しいという傾向が見られます。洗顔フォームには合成界面活性剤が含まれていて、洗浄力が高い分肌に必要な皮脂まで奪ってしまって、肌が乾燥しやすくなります。特に乾燥肌や敏感肌などの方には刺激が強く、肌のバリア機能を壊してしまう危険があります。肌の弱い方はなるべく天然成分で作られている洗顔石鹸を使うようにして、肌のバリア機能をいたわりながら洗顔するのが大切です。そのためにも、洗顔料が肌に合うかどうか、しっかりとお試ししてみてから使用するのがよいでしょう。

肌は弱酸性に保たれていますが、洗顔石鹸で洗顔すると肌は弱アルカリ性になってしまいます。毛穴の汚れなどをしっかりと落とすためには、洗顔料が弱アルカリ性である必要があります。また、毛穴は弱アルカリ性になると開いて汚れが落ちやすくなるため、弱アルカリ性の洗顔石鹸を用いるのは間違いではありません。弱酸性の洗顔料の方が肌に優しいイメージがありますが、汚れ落ちのことを考えると、やはり弱アルカリ性の洗顔料を用いるのが妥当です。洗顔してから10分程度で肌は自然と弱酸性に戻りますので、アルカリ性か酸性かはあまり気にしなくても大丈夫です。極端に肌が弱くて肌荒れしやすい方は、弱酸性の洗顔料を使う方がよいですが、それ以外の方は弱アルカリ性の洗顔料がよいでしょう。